King of LEATHER と呼ばれる2つの理由 コードバンは King of LEATHER とも呼ばれます。理由のひとつはその希少性。食用などに世界中で大量に飼育される牛とは違い、馬は圧倒的に飼育数が少なく、かつコードバンはヨーロッパで飼育される退役した大型農耕馬の、臀部の一部からしか採れません。世界でコードバンを鞣(なめ)す革業者が数社しか無いことからも大変稀少であることが分かります。また、原皮はヨーロッパからの輸入のみで為替の影響も大きく、円安傾向の現在では革の価格だけで通常の牛革の数倍、牛革で最高級とも言われるカーフ(生後2ヶ月の牛革)と比べても2倍ほどと高く、入手自体が困難です。※もうひとつは、革の組織構造。牛や、馬でもコードバン部位以外は細胞が水平の層のように並んでいますが、コードバン部位はコラーゲン繊維が垂直方向へ精密に並んでおり、表面は大変目が細かく、極めて重厚で、弾力に富んでいます。牛革は、表面に傷やシミ、ホクロやかさぶた等があるため著名な高級ブランドのバッグでさえ「革っぽく見せる」ために、ほとんどの場合、表面に凹凸をつける型押し加工を行っています。しかしコードバンは通常型押しを行いません。それは目が細かく表面が綺麗なため、型押しをする必要がないからです。また耐久性においては牛革の3~5倍の表面強度があります。銀層、床層が存在しないので、内折りしてもシワになりにくく、天然タンニンを充填しているため、使い込むほどしなやかな光沢と味が出てくる、という特性も兼ね揃えています。これが「皮革の王様」と呼ばれるいわれです。※2013年9月現在
q-HORSEとは
q-HORSEは信州生まれのコードバンを使用、日本縫製性にこだわり、普段はもちろんビジネスシーンでも長く使える製品をコンセプトに2011年秋にq-HORSEが誕生しました。q-HORSEのqは“Quality-品質” “Quite-極”“Quest-探求”の頭文字を取りました。コードバンの可能性を追求し特性を最大限に活かした高品質のコードバン製品をご提供いたします。
King of LEATHER と呼ばれる2つの理由
コードバンは King of LEATHER とも呼ばれます。理由のひとつはその希少性。食用などに世界中で大量に飼育される牛とは違い、馬は圧倒的に飼育数が少なく、かつコードバンはヨーロッパで飼育される退役した大型農耕馬の、臀部の一部からしか採れません。世界でコードバンを鞣(なめ)す革業者が数社しか無いことからも大変稀少であることが分かります。また、原皮はヨーロッパからの輸入のみで為替の影響も大きく、円安傾向の現在では革の価格だけで通常の牛革の数倍、牛革で最高級とも言われるカーフ(生後2ヶ月の牛革)と比べても2倍ほどと高く、入手自体が困難です。※もうひとつは、革の組織構造。牛や、馬でもコードバン部位以外は細胞が水平の層のように並んでいますが、コードバン部位はコラーゲン繊維が垂直方向へ精密に並んでおり、表面は大変目が細かく、極めて重厚で、弾力に富んでいます。牛革は、表面に傷やシミ、ホクロやかさぶた等があるため著名な高級ブランドのバッグでさえ「革っぽく見せる」ために、ほとんどの場合、表面に凹凸をつける型押し加工を行っています。しかしコードバンは通常型押しを行いません。それは目が細かく表面が綺麗なため、型押しをする必要がないからです。また耐久性においては牛革の3~5倍の表面強度があります。銀層、床層が存在しないので、内折りしてもシワになりにくく、天然タンニンを充填しているため、使い込むほどしなやかな光沢と味が出てくる、という特性も兼ね揃えています。これが「皮革の王様」と呼ばれるいわれです。※2013年9月現在
内装 牛革
■付属品■
専用外箱
●少量生産の為、金具、仕様、色などは予告なく変更する場合があります。また、撮影時の商品画像と仕様が変わっている場合があります。ご了承ください。
月々のイベントや人気の品種・カラー・ご用途紹介!
■主な素材■
コードバン(馬革)
内装 牛革
■生産国■
日本
■注意事項■
●天然素材のため、傷、シミ、皺があります。 また色、風合いなど同じものはありません。 ご理解の上ご購入下さい。
●少量生産の為、金具、仕様、色などは予告なく変更する場合があります。また、撮影時の商品画像と仕様が変わっている場合があります。ご了承ください。